読んじゃった。読み切っちゃった。
だってメチャクチャ面白かったんだもの。
電車の中でせっせと読みそれだけでは飽き足らず御飯も食べずにせっせと読み。
なんか野沢ワールドって底知れない。
小学生の時に家族を殺された少女が大学生になって、その犯人に娘が居ることを知り会ってみたい!って思うようになる。そんな話。
前半部分で小さかった頃の事件についてやこれまでの生活が事細かに描かれていてすごく緊張したままドンドン物語りは進んでいく。後半はその娘と会うんだけど、会いかたもまぁ手が込んでてそこからあることをやろうとします。公判は前半に比べてややゆっくり進んでいくけど面白い。すごく面白い。う~ん、うまく書けないな。ま、読んでください。
ここんとこ野沢尚にどっぷり浸かっています。